IoTやウェアラブル応用を
目指した新型デバイス

 

さまざまな熱の形態により利用方法が異なります。私たちは目的に合致し、低コスト大量生産にも適したデバイスを実現するため、IoT応用に直結するマイクロモジュール、様々な用途にカスタマイズ可能なフレキシブルモジュール、自然放冷での高出力化を可能にした汎用型熱電モジュール等、あらゆる場面に応じた熱電デバイスの開発を進めています。

 

1.新しい着想に基づいた新型熱電デバイス

DC-DCコンバータ内蔵型熱電素⼦や超⼩型の⼀体型熱電素⼦を製作。「熱電素⼦」から「発電する部品」へ、IoT応⽤との直結を⽬指します。

 

2.平⾯型熱電発電デバイス

シリコン基板上に微細加⼯された熱電発電デバイス。熱設計および電⼦回路特性を考慮して構造を最適化しました。⾝の回りの微⼩な温度差で発電し、低消費電⼒のIoTデバイス⽤電源として機能し、スマート社会の構築と発展を⽀えることが期待されます。

 

3.様々な⽤途にカスタマイズ可能なフレキシブル熱電デバイス

特殊な複合材料化により、どのような形状にもフィット可能なフレキシブル熱電デバイスを開発しました。様々な廃熱への適⽤が⾒込まれるほか、ウェアラブルデバイスへの展開を⽬指します。

 

 

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